(フレッシュアップコミュニケーション26年版より)
前副校長 荒井 正剛
昨年度三月、本校の酒井やよい教諭が、PTA第三学年理事さんたちとの会話で、たいへん盛り上がったそうです。というのは、PTA第三学年理事さんのうち、何と半分以上が本校はじめ本学附属学校の卒業生だったことがわかったからです。酒井は本校へ異動する前に附属高等学校で長く勤務しており、多くの卒業生を出しています。家庭科担当で、附属高校の生徒は酒井と多く関わっています。本校や本学附属学校卒業生がPTA理事をお引き受け頂く方が多いのは、本校の特長をよく理解されて、支援したいというお気持ちの表れであると存じ、たいへん有難く思います。
私自身についても、卒業生の兄弟姉妹は言うまでもありませんが、数年前から竹早小学校や幼稚園に、自分が学年を担当した卒業生のお子様たちが入るようになりました。そして、昨年は教え子の姪御さん、今年はついに教え子のお嬢さんと、部活の顧問を勤めた卒業生の息子さんが、それぞれ中学校に入学し、授業も週一時間ですが、担当しています。このように本校には、「リピーター」が多いことがわかります。二年前の入学者