令和7年7月5日、学芸大学附属竹早中学校の同窓会総会・親睦会を、無事に開催することができました。
今年は「同期の活躍を紹介する」というよりも、「みんなで楽しく過ごす場にしたい」という気持ちを大切にし、久しぶりに再会した同期や先輩・後輩の方々とたくさん語り合い、笑顔あふれるひとときを過ごしました。
阿波踊りで会場がひとつに
メイン企画では、日本三大阿波踊りの一つである高円寺で活躍されている 写楽連 の皆さまをお招きし、迫力ある演舞をご披露いただきました。さらに簡単なご指導もいただき、最後は参加者全員で踊りに挑戦!幅広い世代の卒業生が同じリズムに合わせて楽しそうに体を動かす姿は、とても印象的で、この会ならではの光景だったと思います。
写楽連の皆さまは総勢35〜40名でお越しくださり、心から感謝申し上げます。ちなみに、写楽連は私たち第47期と同じ1980年に発足されたとのことで、同い年というご縁にも不思議な親近感を覚えました。
贈答品は和久傳の「蓮もち」
また、有志の協力により、来賓・ご来場の皆さまには 和久傳の「蓮もち」 をお配りしました。「せめてこんな形で同窓会に貢献したい」という思いから用意したもので、老若男女どなたにも楽しんでいただけるようにと、口当たりの良い和菓子を選びました。
恩師との再会
さらに、当時担任の鈴木健一先生、岩瀬三千雄先生にもお越しいただき、昔話に花を咲かせることができました。先生方にはお忙しい中、二次会までご一緒いただき、本当に楽しい時間となりました。この場を借りて心からお礼申し上げます。
開催を終えて
今回の総会は、コロナ禍の影響で小学校の幹事学年を務められなかった私たちにとって、初めての経験であり、不安も大きいスタートでした。それでも、理事会の先輩方のご指導や引継ぎ、同期の仲間たちの力を借りて、無事に開催できたことに心から感謝しています。
中学卒業から30年という節目に大役を担わせていただき、開催を終えてみると「やって良かった」と強く感じています。同期とつながり直すきっかけをいただけたこと、本当にありがたく思っています。
そして、突然のお願いにもすぐに応えてくれた1学年下の後輩の皆さんにも感謝しています。来年度への引継ぎも安心してお任せできそうです。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
文責:第47期卒業生 清水 謙吉